ねえ、人権派は事実なの?だけでなくさらに惑った。どこまで身を預けていいのか、期待に応えてくれるのか、それとも…。 やはり不安だ。
ねえ、人権派は事実なの?だけでなくさらに惑った。どこまで身を預けていいのか、期待に応えてくれるのか、それとも…。 やはり不安だ。
哲のいわく、人権派とのこと。しかし、自分がしっている”彦原君”は十数年以前の、世間の荒波にもまれるまえの、いわばまだ子どもでしかなかったわけで。
期待は、頼れそうな存在ができたことによる安心感に。 しかしそれが、全幅の信頼をもてるかまでは判らないていどで中途半端、だったからだろうか、先ほどの情景がぶり返したのである。
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