しかし 心はやはり支離滅裂の、いや暗黒の感情に支配されたじぶんであった。
せめて支柱があれば、すこしは強くなれるだろうに。にもかかわらず肝心のこのとき、ああ、支え護ってくれるひとがいないのだ…そう、そばに誰も。
しかし 心はやはり支離滅裂の、いや暗黒の感情に支配されたじぶんであった。
せめて支柱があれば、すこしは強くなれるだろうに。にもかかわらず肝心のこのとき、ああ、支え護ってくれるひとがいないのだ…そう、そばに誰も。
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